alpha
マグは相変わらず味方であるのだけど、どこか憎いあんちくしょーの影がある。 たぶん、ここではダーカーをAIで制御しているのだろう。 もとの姿がフォトンミラージュに現れているのだと思う。まだ、遺跡が見られていないけど、いけばわかる。
いつの間にか溜まっていたチケットを消費して、部屋を3つともLサイズにした。 相変わらず、リフォームするとすべての部屋から家具が片付けられてしまう。便利のような不便のような。 必要最低限のものだけ設置して、あとは来る人に任せようかと思う。それと…
ペオズとキンドルとわたしの3人で火山洞窟を探索する。 フィールドに降りると二人が、 「征きましょう、世界の果てまで」 「――征こうか、世界の果てまで」 と打ち合わせしていたかのように続けていた。 二人とも丸くなってる。互いを変えるぐらい一緒にいる…
ふと、ラウトをチームに誘った時のことを思い出す。 わたしはあの時、焦っていたのだと思う。ここに居場所がないような気がして、その居場所が欲しかった。 キンドルのため、と思ってチームを作ったけれど、実は自分のためだったんだ。それにずっと気がつか…
久しぶりにラッテと話をした。それも大事な話を。 最近はそれこそ、いろいろあって、話す機会もなくて顔すら見てなかったけど……。 顔が綺麗になったと思ったら目標ができたらしい。 一番大切な友達の相棒に、一番になりたい。素敵な目標だと思う。一生を賭け…
何をどう焦っていたのかまったくわからないまま、フィールドに降りる。 身体を動かして頭の中から余計な思考を削ぎ落としていく過程が楽しい。 どれだけわたしの思考は肥大化していたのだろう? きっと、フェイドが見たら頭でっかちだな、と笑ったに違いない。
箱を用意すればよかったのか 箱を用意するつもりでやっていたけど、予想しない方向の変化が起こってる。 ペオズがキンドルと一緒になったことで、何が起こるかわからない、とは思っていた。 けど、それもまた思い違いだった。 わたしが思っている以上に変化…
日記を読み返す なるほど、わたしは焦っている。 ペルコッサを誘った理由 昨日、ペルコッサに話したチーム勧誘の理由は 楽しいから 格好いいから 多様性が全滅を防ぐから の3つ。 まさか、本音、本音、建て前で納得されるとは思ってなかった。 わたし、そん…
何がどうしたいのかわからなくなった。 日記でも書いたらどうだ、と通りすがりにペオズに言われた。 自分を知るのに役に立つ、とも。 まるですべてを見通しているかのような物言いだったけど、実際は何処まで知っているのだろう? 彼は人を細かく見る。 分解…